生活保護葬儀とはどのような内容なのでしょうか?
夫婦で生活保護を受給していて、実はそれを受給した時からどちらかが亡くなった場合は葬儀がどうなるのか心配でした。 しかし、生活保護をもらうだけでも辛い現実なのに、死ぬことを考えることで当初は精神的にも大きなダメージを受けていて、お互いに身体が丈夫でなく病院通いを続けていても、死についての話は避けてきました。 けれども妻の体調が昨年から急変して、入院を繰り返すようになって、妻には内緒にしていましたが、真剣に死に向き合うことを考えて、役所の担当者に生活保護受給者の葬儀について尋ねてみると、葬祭扶助で生活保護葬儀ができることが分かりました。 もちろん盛大な葬儀ができないことは理解していますが、家族葬ぐらいはできるものなのでしょうか? それもできないとすれば、生活保護葬儀というものはどのような内容なのでしょうか? |
葬祭扶助費の範囲内で行う火葬式のことです
生活保護受給者に支給される葬祭扶助は、約20万円となっており、残念ながら家族葬を行うためにはそれ以上の費用が必要になりますので、葬祭扶助費で家族葬はできません。 生活保護葬儀とは、火葬しか行わない直葬と同じ内容ですが、当社では他社ではしないような閉口閉眼処置、髭剃り、簡易メイクまでを行い、お花もたくさんご用意して、きめ細かいサービスをご提供させていただきます。火葬炉に入る前に数分ですが花入れ、お別れはできます。 |