生活保護受給者は福祉葬儀が挙げられるって本当?
私が不甲斐ないばかりに、母には現在生活保護を受給させて別々に暮らしています。 父が生きていた時は何とか年金で夫婦二人で暮らせていましたが、ずっと商売をしてきて、わずかな貯金と国民年金分した収入源がなくて、父が亡くなる前に多額の医療費がかかって結局貯金がなくなり、一人分の年金では生きていくことができなくなって、私も生活費に余裕がなくて借金を多く抱えていて返済に一杯一杯だったため、いつか母と一緒に住むことを心に誓っていましたが、先日病院で母が余命宣告をされてしまいました。 最後くらいは何とか自分で母の葬式を挙げてやりたいのですが、葬儀にはそれなりのお金がかかり、とても何十万のお金を用意することはできないので困っていたのですが、知り合いから生活保護をもらっているなら福祉葬儀ができるはずと聞いて希望が出ました。 生活保護受給者の葬儀には東京でもどこでも自治体からお金が出て、葬儀が挙げられというのは本当なのでしょうか? |
喪主の状況によって福祉葬儀ができるか決まります
福祉葬儀は、生活保護を受け取っていた者はなくなり、生活保護受給者が葬儀の喪主になる場合や、葬儀費用をどうしても捻出できないほど、生活に困っている場合に、市区町村から葬祭扶助が出て行うことができる葬儀です。 したがって、最低限の葬儀費用を用意できるとみなされた場合は、福祉葬儀を利用することはできません。 |